30日 4月 2024
 世間的にゴールデンウィークの真っ最中という事ですが、もう夏のような日差しが感じられる今日です。ゴールデンウィークは英語だから外来の風習のような気がしますが、日本独自のものです。一節にはこの期間に集客が減ってしまう映画会社が宣伝のために作った名前だといいます。流石に今年は人がたくさん出ているようでラシオの道路状況も長く頻繁に流れていました。  毎年の事ですが私はゴールデンウィークには極力外出やイベントを避けて、作品制作に没頭しています。何時もよりゆっくりした時間が流れて集中して制作できる気がするのです。今制作しているのは大きな作品で2作品同時に交代しながら描いています。今年取材にいった竜ヶ崎の枝垂れ桜と家の近くで毎年観ている枝垂れ桜の作品です。100号と50号で描くことにしました。   竜ヶ崎の枝垂れ桜は樹齢500年以上と言う事で花の魅力はもちろんですが幹もとても美しい大樹です。苔むした緑が魅力的に表現出来たら良いと思っています。近所にある枝垂れ桜は少し種類が違うみたいです。花が細かく、咲き始めは白っぽい花なのですか、少し赤みが濃くなってから満開になります。細かい分レースのように風になびきます。毎日観てますからとても親近感がある木です。  大きな作品は大変ですが、何時と違うモチベーションで作画に取り組めます。私にとってはこれが一番充実し実りあるゴールデンウィークだと思っています。

23日 4月 2024
 ここ2〜3日寒かったり暑かったりと繰り返す天候が続きました。私はなんとなく身体が重い気がして喉を痛めてしまったようです。最近、髪型を変えたので頭が涼しいせいもあるかもしれませんが…。明日はまた大雨が降ると言う予報が出ています。身体が資本の仕事ですから気をつけていきたいと思います。...

17日 4月 2024
 春の嵐の中で桜(ソメイヨシノ)はすっかり葉桜になってしまいました。カラカラになった花弁がくるくると舞っています。小さな竜巻のような風が吹いて花弁が舞い上がっているのが可愛らしいです。これからどんどん華やかな植物が育つ季節を迎えます。...

10日 4月 2024
 今年の桜は咲くのが遅く散るのは早くて忙しない桜のようです。昨日の雨風で桜雪のように花弁が踊り、今日は葉っぱの方が目立つ木も多くなっています。これからはしばらく安定した晴れが続くようなので桜の花筏を楽しみに最後の花見をされる方も多いかもしれません。...

02日 4月 2024
桜の開花宣言がありましたがまだまだ満開にはいたらなく、日本人の8割くらいの人がソワソワしているのではないでしょうか。私もその一人で今日は夢の中に花吹雪が出てきました。満開予想は雨マーク続きの天気予報でそれもあって気がそぞろでした。...

28日 3月 2024
 桜の開花を今か今かと待ち焦がれています。気がつくと桜の名所をスマホで検索していて何をしても気がそぞろです。私と同じおもいの人も多いようで、交差点で止まっている時に上を見上げて桜の蕾を観察している方をみるようになりました。...

21日 3月 2024
 桜の開花が待ち遠しくなってきました。毎年毎年桜を見に行って桜の作品を描いていますが、やはり今年も桜が描きたくなる気持ちがふつふつと湧いてきて暇さえあれば桜の名所を検索している自分がいます。今は、桜の作品を描く準備でキャンバスの下地作りです。...

18日 3月 2024
 暖かいのは良いですが、最近は凄まじい風が吹いて自転車を乗るのが大変です。夜もゴーゴーと音がなって眠り辛くちょっと寝不足です。桜の蕾がどんどん大きくなってきました。ダウンコートにさよなら(^^)/~~~する日が近いです。...

11日 3月 2024
 本格的な春がもうそこまでやって来るています。河津桜は満開でソメイヨシノも蕾が赤く色づき始めました。暖かくなれば腰の状態も比例して良くなって行くようで、100%まではいかないけれど楽に靴下が履けないようになりました。...

05日 3月 2024
 3月になれば雪が降らないと思い込んでいたのですが、また雪予報が出ています。ソメイヨシノが咲くためには冬は冬らしく寒くないといけないので今年はきれいな桜が咲くと良いと思います。寒暖差のためか私は腰痛が再発し、ちょっとコルセットのお世話になっています。立ったり歩いたりよりも座っている方が辛くて難義しています。水彩画教室をしている高齢者マンションでもぎっくり腰が流行っているらしく、変なところで会話がはずみました(笑)。  今日は父が観たいと言っていたモネの初期作品「ルエルの眺め」を観に埼玉近代美術館に行きました。埼玉北浦和駅からすぐの美術館です。企画展はアブソリュートチェアーズというイスに関係した作品の展示でした。私たちは企画展をパスし常設展をみました。常設展もやはりイスを展示しています。さてさて、モネの作品は…??  ありました。初期の作品なので光の表現はあまり感じられない作品でしたが実直に丁寧に描かれたみどりの深い作品でした。父はもっと大きなものを想像していたようで拍子抜け?したみたいです(笑)。美術館をでた時には冷たい雨が振り始めました。親子で腰にコルセットを巻いてのアート鑑賞になりました。面白い形のイスはたくさんあっても腰に負担のなさそうなイスはなかったなあ~。

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