秋の日はつるべ落とし

 秋の日はつるべ落としといいますが、11月に入って本当に日が短くなりました。朝アトリエに向かう時間帯はまだまだ暗くて犬の散歩をしている方々は懐中電灯を持ったり犬の首輪にライトをつけたりしています。今日はとても暖かいので楽ですが朝から段々と本格的な冬になっていくとのことです。インフルエンザも流行しているようです。


 ちょっと前のことですが銀座柳画廊に行きました。泰明小学校の児童の課外学習に参加するためです。私は今回で3回目の参加でした。課外学習では何班かに分かれた児童達が銀座のギャラリーを巡って絵画や彫刻などのアート作品を見学します。私は自分の作品を前に児童達に自分の作品や油絵について語ります。一組あたり五分くらいの軽いレクチャーですが皆の純粋でキラキラした眼を前にすると気持ちが優しくなれます。


 児童達の目線で作品を観るとどんな感想を持つのか…私自身も興味がありました。だいたいは皆遠慮がちで遠巻きに世話役さんを通じて質問します。時には突っ込んで質問する児童もいて、各班ごと特徴があって楽しい時間が持てました。普段全く子どもに接さない私に取っても貴重な機会でした。


 その後、先の展覧会で知り合ったお客様と打ち合わせが降りました。作品の受注生産を希望されていらっしゃいます。軽いランチの後、画廊の個室をちょっとお借りして、ご要望をお聞きしながらデッサンをしました。事前にラインで何度か話していましたが、やはり直接お会いする方が間違いや行き違いが無いから良いです。私もまだまだアナログな人間なようです(笑)。


 作品サイズや画題も決定し、この冬は受注作品を中心に作品づくりをしていきたいと思います。きっと多忙な中であっと言う間にクリスマス〜お正月〜となってしまうのでしょう…(笑)。