木枯らし一号がもう少しでやってくる季節になりました。金木犀が散り始めて鮮やかなオレンジの絨毯が出来ています。我が家のパキポディウム恵比寿大黒は紅葉から落葉のシーズンに突入しました。1ヶ月に一度くらいおチョコ1杯のお水をあげる程度にして完全に落葉したら断水に入ります。サボテンのサボ子は少しぷっくりしてきました。秋が彼女の成長シーズンのようで去年もこの時期やはりぷっくりしました。
昨日、私はコスモスを取材に三崎口からバスに乗ってソレイユの丘に行きました。このコスモスを題材にちょっと大きめな作品を描ければと思っています。キバナコスモスは終わりの時期になり今はピンクや白のコスモスが満開です。ソレイユの丘は吹きっさらしの小高い丘なので背の高いコスモスは風にふわふわとたなびいていました。秋のうろこ雲の迫力と可憐なコスモスの対比が鮮やかでした。
今週末はハロウィンということもあり、カボチャやおばけなどの装飾がありましたが、なんとなく物悲しい感じ…こんなことは都心の方でやれば良くって、せっかくの広大な敷地があるのだから一面を花や植物で埋め尽くすくらいにすれば良いのになぁ〜と思いましたが、管理が大変なのでしょうか。
コスモスは秋桜と書きます。その名の通りとても可憐でヒラヒラした感じは桜に負けない魅力がありました。良い作品が作れたらうれしいです。






