植替

 もう少し秋めいて来るといいなあと思うのは皆さん同じではないでしょうか。連日の酷暑日で身体も心も暑さにうんざり…熊本では豪雨、こちら関東でも線状降水帯が発生、とりあえず一日一日をやり過ごすことしか出来ません。それでも、夕方油ゼミよりもツクツクボウシの鳴き声が多くなったと感じます。


 少し早めに私の家の多肉植物たちを植替ました。本当は少し涼しくなってからの方が良いのですが、小さいポットでは根が詰まり気味になってしまい窮屈そうで葉もカラカラになりそうでした。なのでこの際植替ようと決めました。この多肉植物をは葉挿しで一から私が育てた子どもたちです。去年の秋に道におっこちていたりした多肉植物の葉っぱを土の上に置いて根を出させ葉を出させて育てました。まだまだ小さい多肉植物たちで「種」と呼んでいました。


 今回ちょっと大きいポットに植替です。下に軽石を詰めて水はけをよくします。土を入れて多肉植物たちをさして終わり。普通の植物はここでたっぷりの水をやりますが多肉植物は2〜3日水を与えないのがセオリーらしいです。根腐れを起こさないよう十分に乾かすということです。


 植替直後は直射日光に当てず日陰の風通しが良いところで管理します。これも蒸れるのを防止するためらしいです。ただ個体差や環境の違いがあるから一概にこうとは言い難いので日々観察が大切です。時期も早めだし暑さで乾きも早いだろうからよく見て彼らが水をほしいと訴えてくるのを見定めないといけません。これも植物を育てる楽しさのひとつです◉⁠‿⁠◉。上手くいくことを願いつつ作品制作をしている今日この頃です。