夢の島マリーナ

 展覧会か終わってホッとしたら夏の日差しがやって来ました。関東地方でも30度間近まで気温が上がり来週には梅雨入りが予想されています。まだまだ身体が熱に慣れていないために熱中症のリスクが高いようですので汗をかきやすい身体を今から作っておかないといけないそうです。


 私は昨日新木場にある夢の島マリーナに行って来ました。すがすがしい晴れと潮風が描きたかったのと、新たなスタートをきるのにもってこいの画題のような気がしたからです。夢の島は其の昔東京のゴミ問題解決のために作られたゴミの島というイメージが強くありました。あまり良いイメージでは無かったけれど、マリーナに惹かれて訪れてみました。


 新木場駅は久しぶりでした。なんだか人の乗り降りが多くこんなに拓けた場所だったっけ?と感じましたが、それも駅前だけのことだったようです。大きな道路には大きなダンプカーがガンガン走り物流業界の倉庫が立ち並ぶ光景は変わりません。夢の島公園の中にあるマリーナは駅から5〜10分です。一般人は桟橋には入れないのですが充分近くから船と海を観ることが出来ます。


 今はどこでも人がたくさんいて辟易しますがここは奇跡のように人がいない!真夏になると違うのかしらん?と思いますが…?マリーナに向かう道に大きなアオダイショウがニョロニョロど日向ぼっこしていました。私はびっくり(・・;)ヘビはもっとびっくり(@_@;)。すぐに草陰に隠れて行きました。


 当たり前ですがクルーズ船がたくさんあって、きれいで海が光り輝き、日が昇るに従いますます輝きが増して本当に気持ちが良い場所でした。心地よさが身にしみます。この心地を体感できるような作品が作れたら素晴らしいだろうと思います。