昨日をもちまして【松沢真紀展 -brillant-】は無事に終了致しました。昨夜は銀座画廊の夜会というイベントもあってたくさんのお客様がいらっしゃいました。私の５年分くらいの会話量を一晩で超えてしまったような気がします。雨にも関わらずアートを楽しまれる方々が集う華やかな空間に酔いしれました。

　おかげさまで今回は30号をはじめ比較的に大きな作品がお嫁入りをし、ますます頑張ろうという気持ちを新たにしました。新しいお客様とも知り合う事が出来、やはり展覧会は良いなぁーとしみじみ思います。若い活躍されているお客様に大きなエネルギーをいただきました。世代によって作品を観る見方が違う？ような気がします。

　名のある作家だから…とか、何何賞を持っているから…などの価値観よりご自身が純粋に感じて良いと思ったら良いとおっしゃる。またその感覚を大切にされていらっしゃいました。それが何よりも私にとってうれしい事でした。

　銀座柳画廊の野呂社長や副社長、スタッフの方々には今回もたくさんお世話になりました。一緒に仕事が出来、こんなにも頼りになる画廊と出会え本当に幸せです。この場をかりて御礼申し上げます。

　会場には、大学の恩師や友人もいらしてくださり懐かしい思いも育めました。道は違うけどみんな一生懸命で元気いっぱいでした。そして何よりも家人の助けが大きな力になりました。展覧会中だけでなくこの日のために自由に制作できる環境を与えてくれたことに感謝しています。…などなど…話しは尽きません。

　激動の１０日間でした。また動けるように今はしばし休んで…これから新たな仕事を続けていきたいと思っています。皆様、これからも応援してくださると幸いです✬✬✬✬✬