大井川鉄道の旅二日目。昨日とは一転して気持ちの良い天気になりました!!!これこそ絶好の取材日和&ツーリング日和で私達はウキウキしながら出発しました。民宿ではおにぎりを用意していただいたので準備万端。この近辺にはコンビニなし、商店なし、なしなしの場所なのです。
先ず、関の沢鉄橋にむけてバイクを走らせます。その道がまたピカピカな紅葉と太陽で素晴らしい景観でした。今は不通になっている家入〜千頭駅区間もバイクならヒューです(笑)。対向車も信号もほぼない道、本当に良かったです。関の沢鉄橋には南アルプスアプトライン沿いを登って行きます。そこは撮り鉄の方々にとっては憧れの地らしいです。
秘境の場所で道は狭く昨日の雨で落ち葉が多く、コンクリートは波うって落石過多、私たちの乗るバイクはゴトゴトいいます。転ばないように、スリップしないように集中しながら進みます。家人は私を連れて行く責任も抱えてなおさら怖いと思いました。
関の沢の展望スポットにつくと、もう撮り鉄が4〜5人いました。三脚や大きなカメラを持って本当にご苦労様な感じです。しかし、大井川のコバルトブルーと淡い紅葉の色がとてもとても美しい!!!!これだけでもお腹いっぱいです。
その後、秘境?奥大井川湖上駅にむかいました。湖上駅の名の通り湖上の島の上にある駅で線路を歩く事もできます。その線路を降りるのが大変だった…。ぐちゃぐちゃな道階段をえっちらおっちら…。荷物を持って本当につらい…。雨じゃなくて良かった…夏じゃなくて良かった…。
もう大変な道ばかりだったけど、このあと長島ダムやらなんやら時間の許す限り取材する1日になりました。そして二日目の宿のある寸又峡温泉に行きます。あたりは薄暗くなってきました。ここから私たちの恐怖の時間が始まったのです…(~_~;)(~_~;)(~_~;)(~_~;)。