夏休みの事



 お昼過ぎからもくもくと真っ黒な雲が空を多い始めました。セミの鳴き声は相変わらずでしたが、生ぬるい風がふきはじめて「これは来るな...」という天気です。雷もごろごろ言い始めていました。遠くを見ると明るく夏の大きな入道雲があるのですが、案の定ザアザア降りになりました。台風もまたやって来ているようです。夏休みの始まりから終りまで気の抜けない年になりそうです。私は降るなら降ってしまえという主義で、はっきりしない時が一番苦手です。降れば降ったなりの対応が出来るというものです。



 小中学生は今頃夏休みの宿題をやっているのではないでしょうか。残りの日々を数えてあせあせとしている子、反対に準備万端で新学期の予習をしている子なんかもいたりして?なんて考えています。先日100円ショップに行ったとき、おばあちゃん?につれられて小学校低学年の子が工作?の材料を探していました。なんだか大人の方があわてているようで「どれにするの?」「これとこれで作ったらどう?」と話しかけていました。ですが本人はショップに並んだ水鉄砲やゴムボールに目がいっているみたいで上の空です。いつの時代も変わらないような気がします。



 私は心配性で早めに宿題を済ませていました。小学校のときは預けられていた学童クラブで宿題をして遊んでお昼寝をしてキャンプをしてとなんだか忙しかったです。中学では図書館にいって宿題をして部活動をして大会に出てとこちらも忙しかったです。高校では美術予備校に費やしていました。父母が共働きだったからなにかイベントを組んで家族旅行という思い出は少ないのですがそれでも少ない時間で一緒に海にいったりもしました。



 大人になるとあんなに長く遊べた時間がなんと貴重なものなのかと痛感します。今の子は私の時代よりもずっと忙しいのかもしれませんが、残り少ない夏を悔いなく過ごしてもらいたいと思います。