初夏を感じて



 初夏を思わせるような気候になってきました。湿気がない分過ごしやすく、晴れ晴れと心地よくてウキウキしてきます。心持ち油絵の具の乾きも速まったような?変わらないような?感覚で作業を進めています。夏には高松で展示を控えているので大わらわです。夏なんてまだまだ先のことかと思いますが...カタログを作る作品画像はゴールデンウィーク後に提出しなくてはいけません。ですから作品はそこまでに完成させなくてはいけないのです。



 幸い私は作品が作れなくなったり、作品の浮き沈みがあったりはしない質です。たんたんと作品を作れます。これも一種の才能でしょうか?だとしたら嬉しいです( *´艸`)。浮き沈みがあると大変だろうなあ~と思います。自分自身はもちろん、仕事でお付き合いする関係者はもっと大変だと思います。代わりがきくならいいのでしょうが、同業者でも絵柄は全く違うしだから価値があるのだし、助言できることじゃないし...私がその立場だったら本当に参ってしまうと思います。



 サポートしてくださる画廊の皆さんや家族、そしてもちろんお客様に支えられて松沢真紀は松沢真紀としてやっていけるんだなあと機会がある毎に思い出しています。決しておごることなく常に平常心でやれることをやっていきたいと思いながら、展示に向けてあたふたしています。(笑)