本と私



 指の怪我がやっと一段落しそうです。今まであてていたガーゼを外しバンドエイドで軽く止めるだけになりました。毎日通っていた整形外科も一日おきになりました。今週末から来週頭には抜糸ができるのではないかなあ?という感じです。やれやれと感じます。



 本を読むのが好きだということはここで何度も書いています。今読んでいるのはモーパッサンの「女の一生」です。さくさく読めるのでもうすぐ読了します。私が本をを読むタイミングは大体決まっています。例えば電車の中、一人で食事をしているとき(行儀悪い)歩いているとき(危ない、良い子は真似しないように!)です。あとは寝る前でしょうか。一番集中できるのは電車の中です。次に歩いているとき。私は中学生の時から歩きながら本を読む癖があるので、横目で道路を見ながら何となく読んでいます。やってはいけない事だとわかりますが...二宮金次郎を美徳とする人たちに言われる筋合いはないわい!と開きなおっている次第です。いつか痛い目に遭いそうだ...。



 古い本も読むのですがやはり新装したものの方が読みやすいです。中でも二段組の本は読みにくくてしょうがありません。あと昔ながらの言葉使いを和訳に使っていたりするとちょっと本と距離を感じてしまいます。