3日間家を留守にしただけですがなんだかとても濃密な日程だったので、浦島太郎のような気がします。香川でで会った人たちが今まであった中でもとても濃い個性的な人が多かったせいでしょうか...。近くで建設中だったマンションに駐車スペースができていました。ごみ捨て場も作られて8割方工事が終わったようです。今は組立式の建築が多いようで土台さえ出来ればすぐにマンションが出来上がってしまいます。
高松で一番よかったなあ~と思うのは庵治町というところに行けたことです。2005年にセンセーションを巻き起こした「世界の中心で愛を叫ぶ」通称セカチュウの撮影地だったということです。しかし今ではその面影は薄くなって昔ながらの漁村風景が広がっていました。庵治町は庵治石材と言って石材でも有名なところです。山が削り出されていて不思議な形の山影が続いていました。
海は瀬戸内特有の凪いだ穏やかな海です。広島の鞆の浦を思い出しました。こんなところにいると時間の感覚が違うのだろうなあ~と思います。ご覧になった人が穏やかでしみじみとした気持ちになれるこの景色が描けるといいなあ~と思いました。