ガン検診



 初めての経験というものはいつでもちょっと緊張し、前日から落ち着かないものです。それが良いことであっても、悪いことであっても...。私の昨日の経験ははたして良いことだったのでしょうか?悪いことだったのでしょうか?



 私も今年で40歳になり、途端に市で行う検診の項目が増えました。特にガン検診がたくさん追加されました。今までは女性特有のガンに限られていた検査にプラスアルファ胃ガンと大腸ガンの検査です。検査とかは自分のためにも家族のためにもなるべくしっかりと受けていこうという主義です。まわりで我慢していて手遅れになった人や偉い騒ぎになってしまった人を見ているので、自分にも他人にも迷惑かけずにすませられればと思っています。



 今回初めて胃ガンと大腸ガンの検査を受けたのですが、胃ガン検査は本当に気分が悪くなってしまいました。前日の夜から朝まで水も一切とらないで検査施設に行くのですが、この炎天下...自転車に乗るも喉はカピカピで汗も出ません。熱中症になったらどうしよう~と思いつつ検査開始です。貴金属を全て外して、発泡剤(グレープフルーツ味?)を飲んで立て続けにバリウムを飲みました。胃にドロッとしたものが流れ落ちるのを感じつつぐるぐる回るマシーンに乗って、右を向いたり左を向いたり...気持ち悪い...。なんとかなんとか撮影がすんだということで帰宅しました。



 それからはお腹に起こった違和感がどうしても抜けません。あの白い液体が胃に入ってると思うと生理的に苦痛でした。初体験の緊張もあってガン検診は立派に((;^ω^))?私の苦手項目の仲間入りです。