家人



 今日はとてもよい朝でした。アトリエに向かう道すがら、少しだけ白く雪化粧をした富士山の優雅な姿を望むことができたのです(*´∇`)。今年の初冠雪は例年になく早かったとのこと、まだ真っ白とはいかないまでもやはり雪を被った富士山の方が富士山らしく感じます。



 先日、家人のうん十うん回目の誕生日がありました。主人は私よりも少し?年上です。私と違い一般職の美術とはなにも関係のない人間です。よくアーティストはアーティストのかたと結婚されるケースが多いように思われていますが私の回りではあまり聞きません。相手が職人だったりということはありますが...。あくまで私の考えですが、アーティスト同士だと互いにライバル心をおこしそうな感じがします。特に旦那さんより奥さんの方が売れてたりすると難しいのかなあ~(´-ω-`)とか想像してしまいます。



 家人とはもうすぐ丸7年共に生活していることになります。7年...血の繋がっていない人とこれほど長く生活できていることが不思議です。私は変なところで神経質だったりちゃらんぽらんだったり忙しい性格なので付き合ってる家人の忍耐はとてつもなく強いのではないかと思います。いつも仕事で疲れて帰って来ると大丈夫かなあ~無理してないかなあ~と思いつつ、無事に帰って来たことにホッとしている私です。この頃はワクチンの服反応で肩が凝るらしいです。私は全く服反応が残らなかったけれど人によって様々なのを実感しました。



 誕生日になにかご馳走でもと思ったけれど、結局は鰯を焼いたり切り干し大根を作ったりといつも通りの献立になってしまいました。そのいつも通り当たり前の食事を残さずしっかり食べてくれる家人に感謝です。お酒はほどほどに、健康に長生きしていつまでも私を見ていてくれる家人であってほしいと思っています(*´∇`)。