連日連夜オリンピックの話題で盛り上がっているようで、ステイホームが叫ばれていても退屈せずにすんでいらっしゃる方がたくさんいるようです。オリンピックもいよいよ後半戦に入りました。花形である陸上ではさまざまな国のそうそうたるアスリートが参加していてとても興味深く思います。
昨夜、見た陸上でとても印象に残った選手がいました。ベネズエラ代表のユリマス・ロハスさんというアスリートです。三段跳び女子で見事に金メダルを獲得されました。その記録は世界記録の15m67!素晴らしい活躍で2位以下に圧倒的な差をつけていました。何が素晴らしいかというと彼女の身体です。陸上では研ぎ澄まされ洗練された肉体を持つ選手が大半ですがその中でもとても美しい肉体美でした。
身長の半分以上ではないかと思ってしまうまっすぐですらりとした脚、引き締まって割れた腹筋、小さな頭...10頭身くらいあるように思いました。これは訓練とか環境とかではなくまさしく天性の才能!カモシカのような?いやそれ以上の身体です。
そしてもう一人はカタールのムタズエサ・バルシム選手。この方は走り高跳びの選手でもちろん金メダルを獲得しました。とにかく手足が長い!手のひらが大きい!間違いなのではないか?と思ってしまうほどです。この方も悠々10頭身くらいありました。カルチャーショックとでもいうのかしらん?世界には本当にたくさんの知らないことがあってオリンピックはそんな文化を知る貴重な機会なんだなあ~と改めて感じた次第です。