早朝の薬師池公園

 


久しぶりに青空を見た気がします。レインスーツが普段着になっていた梅雨の合間に見る大空は一段と夏の匂いがしてくるように感じます。もう少しすればセミの鳴き声も聞こえてきそうです(*´∇`)。蓮の花を見たいと思ってずーっと時期と場所を見計らって過ごしていましたが今日は町田にある薬師池公園にいってきました。



 薬師池公園は名称のひとつとして東京都が管理する公園です。緊急事態宣言がまたまた発表されたので閉園になってしまうのではとハラハラしましたが今のところ平常開園しています。ここは春の桜、五月の菖蒲、夏の蓮と四季折々のものが観察できる公園です。わらぶき屋根の旧家があったり、シンボルといえる太鼓橋があったりと見所がたくさんです★早朝から開いている公園ですから、蓮の時期に会わせ人々が三脚をもって訪れていました。



 蓮はまだ少しつぼみの方が多いかな?という感じでした。ここに咲く蓮は大賀蓮といいます。ウィキペディアによると..



大賀ハスオオガハス、おおがはす)は、古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)。1951年昭和26年)、千葉県千葉市検見川(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)内の落合遺跡で発掘された[1]経緯から「検見川の大賀蓮」として千葉県の天然記念物に指定されている。


大ぶりで発色の良いピンク色をしています。三脚の人々の目的は蓮よりもカワセミのようでした。はじめて知ったのですがここはカワセミでも有名な場所のようです。私がいる間でもひゅんひゅんと水辺と木を行き来して魚を捕まえて朝御飯を食べていました(@_@)。そしてウシガエルの鳴き声も...(^o^;)。



 今週は晴れが続くようです。蓮もちょうど見頃を迎えるのでもう少し色々取材できればと思います。暑さに辟易して文句を言うのは人間だけ、植物や動物はそのなかでぐんぐん、ぐんぐんと成長しています♪