梅雨の合間をぬって、今日は大船にある日比谷花壇大船フラワーセンターに行きました。朝一番で出掛けたので目がショボショボ、それでも到着した頃には眼も覚めて、気分よく、さあ取材です！今日ここに来た一番の目的は蓮の花の咲き具合を見るためです。今度のモチーフとして蓮を描こうと思っています。蓮の最盛期は七月中旬から八月初旬です。ですがここは自然の公園などとは違って意識的に植物を育成しているせいか？少し開花がはやい？ようです。私もここに来たのははじめてです。最初はインスタグラムにのっている蓮のきれいな動画を見て「本当にもう咲いてるのかな？」と半信半疑で訪れました。

　開園前についたのですが、カメラと三脚を持った方々がまばらにいらっしゃいました。蓮は早朝に咲き、昼頃にはしぼんでしまいます。ですから、蓮のシャッターチャンスを狙う人々にとってこれは当たり前の光景です。蓮に合わせて、季節限定で早朝開園をする場所も珍しくありません。実はこのフラワーセンターでも今週末から開園を早めるとのことです★2000種もの蓮の花を栽培しているとのことです。大きな蓮の葉っぱが生い茂っていました。やはり少しはやいのか満開とまではいきませんでしたが、花のピンク色が緑の中に映えて美しかったです。

　ですが、私がこのセンターで一番心引かれたのはかわいらしいリンドウの花たちでした(*´∇｀)。白と紫のリンドウが左右に植えられて小さな小道を作っていたのです。リンドウの蕾は紙風船を膨らましたような独特の形をして生ます。その風船が風に揺れてなびいている光景はとても華やかで可憐でした。

　蓮の花はやはりもう少したってからが良いようです。それまでに色んな場所を下調べしてベストな蓮を取材できればと思います(*´∇｀)。