個展作品紹介⑩



 今日、3月9日はサンキューの日だと言うことです。3と9でサンキュー...(*_*)親父ギャグの典型のようですが、誰かに感謝を伝えることの大切さを再確認できるきっかけになればそれも良しだと思いました。私がこうやって活動できているのはやはり第一に家族の理解があるからです。今日はみんなにありがとうを伝えようと思います。日本人は「ありがとう」を「すみません」に変換して使う傾向にあるので特に意識が必要な言葉だと思います。席を譲ってもらって「すみません」、荷物をもってもらって「すみません」ここを「ありがとう」に変えるだけでも一歩前進出来そうです(*´∇`)



 個展が開催できるのも、関わってくださる全ての方々のおかげです。今回のように新しい会場では特にそう思います。柳画廊の方々がお話を進めてくださらなければ実現しない展示でした。そして、第一にここまで応援してくださったお客様がいなければ私は今ここにいなかったかもしれません。大袈裟でなく、嬉しく思います。



 さてさて今日も個展の作品紹介をしていきたいと思います。ブログを見てご興味を持っていただける方が増えれば幸いです♪今日の作品は「きらきらひかる」0号・油彩画です。私にしては珍しく、人物にフォーカスして描いた作品になっています。母子像という画題自体は聖母とキリストを描くことによって長く描かれていたものです。母と子の間に流れる優しい雰囲気は私たちをほっと和ませてくれるのではないでしょうか。母と子どもが散策しているのは旧芝離宮恩賜庭園です。秋も終わりかけた暖かい午後に出会えた光景です。ちょっと盛りを終わったコスモスの畑に興味津々な子どもが本当に可愛らしく美しい光景でした。



「松沢真紀油彩画展- 光 lumiere -」


2021/3/24(水)3/31(火) 9:30-20:30


※最終日は17時で閉場いたします。


丸善・日本橋店3階ギャラリー


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