なくなって気づくもの

 いつも通った道で取り壊し工事を行っていると、そこに何があったかもうわからない。そんな経験がたくさんあります。角のお肉屋さんがなくなったとか、近所のコンビニがなくなったとか自分が使っていた場所ならばすぐに分かるのですが、何気なく風景の一部になっている場所は消えてしまうともうわからない、なんだかぽっかりと空いた場所を眺めてしみじみしてしまいます。

 昨日久しぶりに冬の夜空を眺めました。残念ながら雲が多くてそんなにスッキリと見えたわけではなかったけれど、それなりにきらめく星が楽しめました。そして驚きました。冬の代表的な星座、オリオン座の一等星ベテルギウスが薄い!小さい!明るくない!まるで三等以下の星のようです(@_@)。


 えー?と思いました。そして家人に言われて思い出しました。ベテルギウスは今超新星爆発の前なのではないかと言われているんです。爆発し、なくなってしまう前、星はいったん光をなくして爆発します。だからこんなに暗いのではないか?といわれているようです。ニュースを聞いたときはフムフムと頷いていたのですが...実感してとんでもないことなのではないかと危惧した次第です。

 もしベテルギウスがなくなったらどうなるのでしょうか?冬の大三角形は線になってしまう、オリオンの肩は垂れ下がりこん棒を持てなくなってしまう...(@_@)何てことを考えてしまいました。一説にはこれは超新星爆発の前触れではなくただ暗くなっているだけということも言われていますが...?どちらが本当なのか無学の私にはなにもわかりません。ですが、オリオン座はいままでどおりのオリオン座であってほしいなあ~と思います。