今日は、久しぶりにたくさんの方々の前でお話しさせていただきました...。ルノワールについて講義を相武台公民館でおこなったのです。今横浜美術館で開催されている「オランジェリー美術館コレクション　ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」展の事前学習でした。たくさんの方々がジーっとこっちを見ている...舌がもつれ緊張疲れをしました。もちろん「松沢真紀展―四季彩―」のＤＭも配布してしっかり宣伝です(笑)。

　この公民館での講義は２回目になります。前回お越しくださった方々が数名いらしてリピーターの存在が頼もしく思えました。ルノワールの生涯と作品について２時間話しましたが、わかってもらえたのか？と不安で過ごし、今はきっと作品を見に行ってくださればわかるだろう！と開き直って帰宅しました。

　私自身と私の展示にもご興味を持っていただけたらしく「行くよ～」「行きたいよ～」とおっしゃっていただけました。もちろん、大歓迎です(^∇^)！！！皆様のご来場をこころからお待ち申し上げています！...と講義内容よりも大きな声で言ってしまい、赤面しました(〃ω〃)。やれやれなれないことは大変だとしみじみ思います。

　※今日の作品は「藤娘」Ｆ６号　油彩です。あしかがフラワーパークの藤の花、美しさから歌舞伎の演目「藤娘」を思い起こしました。