次の作品は、ワオーン?ガルルル?と吼えるライオンです。ズーラシアに行って取材したテーマです。
こちらも昨日のブログに引きつづき、制作途中のモワモワ状態、何がなんだかわかりませんが、雌ライオンの姿を描いています。あいにくズーラシアでオスのライオンと遭遇する機会に恵まれず、雌のライオンがずーと私の前でかまえていました。まるで「私を描きなさいよ。きれいでしょ」といっているかのごとくです。
よく人物画をかかれる肩はその人がだんだんと自分に似てくるといいますが、私の場合はどうなのでしょう?もしかしたらこのライオンに自己を投影して描いているのかもしれません。きりっとした優雅なライオンをかければ私自身もきりっとした性格になれるかしらと考えながらの制作です。
※作品はポストカード大です。
コメントをお書きください