今日はクリスマスイブ、巷には活気があふれているのでしょうが、無精者の私は家で年末大掃除をしました。それでもなんだか心が弾み、柄にもなくいろんなことを考えました。
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子供の頃まだサンタクロースがいるようないないような、ふわんとした気持ちでいた頃。両親に聞こえるようにほしいプレゼントを言いつつ、それでもサンタのために枕元に靴下を置いてた頃。その頃はこんな未来を想像もしていませんでした。絵が好きで、描くことだけで満足でそれがどういう風に将来につながっていくかなんて考えませんでした。
今私はそれを生業にしようと模索しています。少しずつでも皆さんに認められ、私にしかできない表現を追求しようと四苦八苦しています。来年も再来年もそうなのでしょう。。。いつまでもいつまでもそうでいることがときに苦しく、それ以上に幸せなことだと思います。この環境を与えてくれたすべてに感謝です。きっとサンタクロースは私に形のないこんな幸せをプレゼントしてくださったのだと思っています。
※作品はF10号(455×530mm)です。
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