ちくちくと、、、

 見た目はあんまり変わらなくて写真撮影のときにちょっと困っています(\0\)ちくちくと点を重ねて秋の宮ヶ瀬ダムを描く日々です。今日は陸橋付近の紅葉を攻めてみました。

 

 秋も終わり今はどんな風になっているのかなあと思いをはせながらの作業です。近所の紅葉も終わりに向かい、からからとススキのなびく姿や、イチョウの葉の黄色い絨毯が目に美しくなっています。今年も残すところあとわずかですね。新年にはまた展示に参加させていただけるようです。個人的にも来年はもっと飛躍できるとしにしたいと思っています(毎年思っていますが(笑))

 

この前スペインに住んでいらっしゃる長縄眞兒先生とお話しする機会をいただきました。私もパリにいたので実感できたのですが、向こうでは三が日はありません。31日の夜に爆竹を鳴らして大騒ぎ、1日は寝正月、2日にはもう通常営業です。クリスマスや夏のバカンスが彼らにとっては大事なのでしょう。私もパリの元旦の閑散とした景色にびっくりしました。文化の違いですね。

 

※作品はF30号(910×727mm)です。