初夏

 新潟の思い出が強く心に残っているようです。田んぼの様子に思いを馳せながら、作品を描いています。私は田んぼ仕事をした経験はないのですがそれでもやはり良いなあと思う景色でした。
 空の色雲の影が水を張った水田に鏡のように写っています。風で移ろう雲が山の色を変えていきます。風の音、草の音、鳥の声全てが一体となって私の心を遠いところに連れてってくれるようです。

 そんなことを思いながら今日も作品を描いています。。明日からは、山口県下関市の大丸で「近代・現代洋画特選展」が開催されます。物故作家を主とした展示ですが、私の作品も少しだけ飾らせて頂けます。本当にありがたいことです。この場を借りて関係者の方々に厚く御礼申し上げます。そして下関の皆様に作品を楽しんでいただければ幸いです。

※作品はF15号(455×530mm)です。