夏が近づいてくると、今まで土の中にいたもの達や卵だったもの達がムクムクと顔を出してきます。子供の頃から野生人であった(笑笑)私はそういったもの達を見つけるのがかなり得意です。
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これもそんなものの一つ。先日いった新潟で見つけたみのむしです。新潟県小千谷市はとてもみどりが多く、都心では見ない様々なもの達に出会えました。みのむし、ゲジゲジ、カタツムリにカマキリ、、。植物もワラビ、みず、木の芽、、。土地の人に名前を教えていただけました。
初夏の日差しにはあまり恵まれなかった旅行でしたが、人の情、生命の絶え間ない営みを改めて実感できた旅行です。季節が変わればまた違う一面に出会えるような気もしています。そんな小さな生命を小さな作品に描きたいと思っています。
※作品は0号(140×180mm)です。
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