水彩画事始め。

 「透明水彩のほうが不透明水彩よりもうまく描けるのかなあ?」というのは父の言葉です。父は、水彩画教室に通っています。なかなかうまくいかないようで四苦八苦。時々私に画材の遣い方を聞いてきます。

 12月はクリスマス。そこで彼が気になっていた水彩絵の具をプレゼントしました。気になったらやってみるやってから考えればよい。というのが私のモットーなので、「高い」と二の足を踏む父にはちょうどよいクリスマスプレゼントのような気がしました。(誕生日プレゼントもかねてます(^^))

 「HWCって何?」「ホルベイン・ウォーター・カラーのことです。」というようなやり取りがとても日常的でした。水に溶ける色鉛筆、ガッシュ、不透明水彩、そしてニューフェースの透明水彩、、、道具はどんどん立派になっていきます。