アメンボのように

 箱根芦ノ湖の風景第2弾です(^∇^)一枚目よりも上方から眺めるような視点でより大きな空間を表現したいと思いました。その方が芦ノ湖の広がりを感じてもらえるかと思ったからです。
 サイズはF15号(652×530mm)です。小さな釣船とスワンボートが、あるでアメンボのように水面をスイスイと進んでいました。私は芦ノ湖をどうしても上から眺めたくて湖の周りを遊歩道に沿ってウロウロしました。それでやっと見つけたのがこの場所でした。
 人の大きさと湖の大きさを比較すると本当に大きな美しい湖なんだと実感できます。そんなことが伝わる作品の中したいと思いました。