寒暖の差が激しくなると紅葉が進むそうです。今は朝の冷え込みが厳しくなって起きるのにも一苦労します。行楽にはもってこいのシーズンが到来しました。私もこの間箱根に行って取材しました。そして湿生花園の作品を描いています。
有名な仙石原のススキを見に行った時あと、やはり有名な湿生花園もみないわけにはいきません。同じ箱根といえ、湯本や元箱根と違って観光客も少なめで、ゆっくり楽しむことができるのも良かったです。
湿生花園は箱根に昔あった湿地帯を再現し、箱根固有の植物の研究場所ともなっています。一見すると尾瀬のような雰囲気を持った場所で、私が行った時には少しずつ色付き始めた木々が目に美しかったです。
また、ここから仙石原を望むことができます。遠くに見えるススキが風に揺れていました。その足で、仙石原に向かいました。間近で見たススキは銀色に輝いていました。今はもう少し紅葉も進んでいるでしょう。もう一度行って、今度は見頃を迎えた紅葉の艶やかさを感じてみたいと思います(^∇^)
※作品はF4号(242×333mm)です。
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