以前よりも、 風景画をよく描くようになりました。結婚してから行動範囲や人との関係が多角的になりまたいろいろなものに好奇心が湧いてきたからかもしれません。
私にとって現実に旅行や取材をしたこと、その場であった思い出や空気を再確認する作業が「描く」という行為のような気がします。思い出のかの地に、もう一度絵画世界の中で訪れてみる。そしてその世界をもっと心地よく旅する、散歩する…それが絵を描くということです。
描くことに中毒しています。描くことをが私の癒しになるのです。そんな気持ちで描いている作品を人はどう見ているのでしょうか?他人にとっても私の絵が癒しになるといいなぁと思います(^ ^)
※作品は上が江ノ島、下は海軍街道です。どちらも0号(140×180mm)。
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