有色下地

 今日は有色の下地を作りました。これで乾いたら軽くやすりがけをして作品を描く土台は完成です(^^)

 なんだかお豆腐が並んでいるような画像ですが…専門用語で支持体といいます。絵の具をのせるための台座。絵の具を支える(=支えた持つ)で支持体という名称です。

 

 支持体(しじたい、Support)とは、絵の具の塗膜を支える面を構成する物質である。本来は塗装の用語であり、これは絵画が塗装の特殊な一形態であることを物語っている。地塗りを施す場合もあれば、地塗りを施さない場合もある。基底材とも言う。(ウィキペディアより)

 

 絵の具がのる面であればよいので、木・革・石版…さまざまなものが支持体と呼ばれます。私の場合は綿の布です。油絵はたいてい綿や麻の布に描かれます。でも、紙に描かれた油彩画もあります。わたしはすこし紙を使ったこともありましたがやはり耐久性が心配でした。麻も検討していますが…今のところ綿です。

 

 おとといのブログでも書きましたが「これでよいはない!」のでいろいろ実験したいです(^^)