関心を持って。

 私が、絵画を見ることが面白いなあと思ったきっかけは、トリックアートを学校で学んだおかげでした。
それまで、絵を描くことは大好きだったのですが鑑賞する機会はあまりありませんでした。美術館に足繁く通うような環境にいませんでした。
 と言っても美術の授業内でではありません、国語の授業です。うろ覚えですが、トリックアートに対する説明文ではないと思います。ですが誰かの説明文中に、その話題があり興味深くかんじました。それが上の2つの作品です。

 もう説明する必要もないかもしれません。とても有名な絵です。アートと呼べるか微妙なものではありますが、、、苦笑。
 左は白のシルエットを中心に見ると、花瓶に見えます。しかし黒を基準にすると、人の横顔に見えます。
右はおばあさんの横顔と、若い女性の顔が同時に見える作品です。

 有名な絵、傑作品、価値の高いものを見ることは大切なことです。本物の良さ、良いものを見定める目を養うためにはとても必要なことです。ですが、その大前提として興味を持つことが大切ではないでしょうか?そのキッカケが、例えばこのようなアートとしての価値より、資料的価値のある作品であったり、ちょっとした雑誌の挿絵であったりしても構わない…。そう感じます。

 私は意識を持ってアート以外でも様々なものを見ていこうと思います。それが、私の作品にとっても、また私という人間にとっても必要なことだと思います。