作品を展示場に搬出する時使うテープにも、地味なこだわりがあります。
一般に引っ越しに使うことの多いガムテープはもちろんですが、私が重宝するなあと思っているものは、養生テープです。ウィキペディアによると、マスキングテープの１つとして扱われています。ですが、マスキングテープと違い粘着性もそこそこあり、頑丈で梱包にはとても優れていると思います。
ガムテープは、一度ダンボールにはると、2度と使えませんし、剥がす際に箱をどうしても傷つけてしまいます。プチプチのようなビニール製のものは確実に破れます。しかし梱包用の養生テープは、何度も貼ったりはがしたりでき、箱を痛めません。テープを切るときも手で綺麗に簡単に切れますから、とても便利です。
もう１つ使っているものは、透明のビニールテープです。こちらも、養生テープのように貼って剥がせて便利ですが、巻いてあるとどこに端っこがあるか分かりづらい…(ラップに近いせい？)手で切り辛いという難点があります。ですが価格は養生テープの半分以下です。私は主にこの2種類とセロハンテープを使い分けて、作業しています。
できたら、養生テープの粘着力が上がってくれればよいなあと思います。時々本当に稀ですが、自然とに剥がれてしまうのです。
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Ok Marland (金曜日, 03 2月 2017 02:13)
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